我が家の王子&姫、謎解き育児日記

謎解きの感想を主に書いてます、たまに王子&姫(子供)やら日々の事をつれづれなるままに書いてます

ある女が駆け抜けた一瞬の人生について/感想/すゝひ企画/リモート演劇

遂に緊急事態宣言がもう一度来てしまいましたね

あまり謎解き公演に行きにくくなってしまって残念です

 

あまり外出しにくくなってきたので先日参加したオンライン謎解き公演の感想を書いていきたいと思います

 

今回書いていくのは

「ある女が駆け抜けた一瞬の人生について」

 

suzuhi-kikaku.online

こちらはミステリー×演劇の公演を良くやっているすゝひ企画が主催した公演になります

少し説明すると俳優達が事件に巻き込まれていく様子を見ながらその事件を観客達が実際に推理していくような感じになります

イーピン企画のミステリーナイトに近いような形になります

まあ規模やらミステリーの種類や細かいとこはかなり違いますけどね

 

こちらの公演のストーリーは↓

 

「君のお母さんについて教えてくれないか」

葬式帰り。
私は遺族の少年に声を掛けた。
初めは警戒されていたが、自分が刑事であることを告げるとすんなりと受け入れてくれた。

その日の夜、私の呼びかけに応えて家族が集まってくれた。

なぜ母は死んだのか。
なぜ母は死ななければならなかったのか。

彼らの話を聞いた私は、直感的にあることを感じた。
この家族には【秘密がある】と。

すると、そんな私の気持ちを察したように、
家族が口々にこんなことを言い始めた。

「桂木さん。実は、母にも秘密があったんです」

この家族が隠していることはなんだ?
そして、母親の秘密とは?

話の続きを聞こうとすると、突如として悲鳴が鳴り響いた。

どうやら新たな遺体が発見されたらしい。


この事件を解決できるのは、あなたしかいない。
果たして、あなたは全ての真相を解明し家族の秘密を知ることが出来るのか?


「これは、ある“歪な”家族の物語だ。」

 

 

では感想を書いていきたいと思います

 

 

難易度 難しい

時間 事件編2時間 解決編 1時間(別途捜査時間、解答を考える時間は人それぞれで3時間以上位かかりました)

やりこみ度 最高

 

今回のミステリーはいつもの謎解きとかとは違う上この団体初のオンライン公演ということで参加者としても慣れない部分はありましたが良く出来てたなと感じました

自分はミステリーナイトにも何回も参加しているのである程度慣れいるってのもあったかも

 

公演の細かい流れを説明していくと

 

事件編をZoomで見る

事件で起きた事への追加捜査を参加者各々進める

解答を提出(事件編見た後2日位迄)

解答編をZoomで見る

 

という感じで進んでいきます

 

ではまず事件編から

実際に役者が今回の事件を登場人物になって進めていくのが見れるので本当に起きているかのようなリアリティがあり入り込みやすかったです

途中で参加者と会話やチャットでの絡みだったりなんかもあって臨場感がありました

参加者の会話によりストーリー、捜査も進めていく場面もあり自分も会話に参加した時は結構緊張しました

勿論会話するのが苦手だったり、チャットしなくて見るだけでも楽しめるとは思います

 

次は各々の捜査パート、解答提出

こちらは事件編を各自見終わったあとそれぞれのペースで捜査していきます

この捜査がかなりボリュームありました

自分達は作業的には2.3時間ってとこですが色々考えたりで1日寝かして考えたりしたのでかなりかかってます

まあ早い人は早いですが資料もちょっとした冊子位の量はありましたのでやりごたえありまくりです

捜査終われば解答提出です

解答は記述と選択式

まあ捜査しっかりやって解答に書きまくっていきました

解答を採点するのでかなりこちらも本気でやっていきました

 

そして解答編

解答編も役者さんがそれぞれキャラクターを演じてくれてドラマをみているようで楽しめました

色々な伏線、謎もしっかり解決してすっきりです

自分は300点中240点位、順位もまあ真ん中位

300点満点は8人いたのはすごいですね

ちなみにトップ何名かには景品で役者さんのサイン色紙がもらえたみたいです

もうちょい上の順位取りたかったな

 

 

全体を通しての感想はやりごたえあってオンラインの新鮮みもあり楽しかったです

でも正直ミステリーナイトとかと比べてしまう自分がいたりします

ちょっとここのトリック、解答書き方おかしくないかなとかちょっと感じる部分もあり

まあ負け惜しみな部分もあるのかも

こういう点数形式なのはやはりやる気が出るのでもっと増えて欲しいなと思いました

 

次は満点とるぞーーー